スタッフインタビュー
20〇〇年入社
MURAI
住宅工事部 住宅設計課
私が建設業界に入ったきっかけは、高校生のときに理数系の科目が好きだったことと、美術や芸術作品を見るのが好きだったことです。芸術は建築に限らず好きですが、建築雑誌を読んだり、建築物を見に出かけたりするのが特に好きです。
高校卒業後、大学では建築を専攻し、デザイン演習や専門の授業に取り組みました。また、大学の課外活動では、ツリーハウスを作るサークルに入ったり、屋台を設計したりしました。お子さんや地域の方が利用することを想像し、形を考えることが面白かったです。また、チームで大きなものを作ることもたくさんの感動があり、とても楽しかったです。
これらの経験もあり、自分の得意なことを生かして、建築業界に携わりたいと考えるようになりました。
現在、私はプランナーとして、住宅の設計を担当しています。
具体的には、お施主様との打ち合わせを通じてニーズを把握し、それを基に設計図やパースを作成します。また、申請関係の書類の手配や、現地の測量等の業務も行っています。
平面図やパースは、お客様のヒアリングを元に図面を作成します。また、お客様が実際に生活されたときのことを想像しやすいように、家具配置なども行います。平面図だけでなく、2Dのパースと3Dのモデルを組み合わせて、お客様にわかりやすい資料を見ていただきます。
分からないことや未経験なこともありますが、その分毎日新しい知識を得ることができるので楽しいです。また、過去の自分を振り返って成長していることを実感することもできます。これからも、設計業務に一生懸命取り組み、ステップアップしていきたいです。
将来的には、プランナーの先輩方のように、注文住宅ならではの、お客様のライフスタイルや好みに合わせた住宅の設計をしてみたいです。
お客様のご要望をお伺いして、そこで出たご希望を元に図面を作成して、お客様の理想の住宅を建てたいです。
他には、近年では、持続可能で環境に優しい住宅が求められています。将来的には、エネルギー効率のより高い住宅や、自然素材を活用した住宅のデザインに取り組みたいと考えています。
また、建築士の資格を取得したり、様々な業務を経験したりすることで、さらに知識を身につけ、お客様に安心してお任せしていただけるような設計士になりたいです。
入社してからの半年間で、多くの学びと経験を積むことができましたが、これからもさらに設計のスキルを磨き、チームと共に成長していきたいと思っています。